おくすりの形の秘密
薬には、錠剤・カプセル・散剤などさまざまな形があります。これは薬を飲みやすく、しかも効果を引き出す為の工夫です。たとえば、一口に錠剤といっても、表面に溶けにくい工夫がしてあって、胃でも溶けず腸まで到達してはじめて溶ける薬もあれば、胃で素早く溶ける薬もあります。散剤は、飲みにくいけれども胃薬のように口に広がる苦味や香りが薬の効果に関係するものもあります。
内服薬だけでなく、外用剤にもさまざまな形があります。かゆみ止めなどに多い軟膏クリームは、半固形で皮膚に塗りやすくなっています。打ち身や捻挫に用いる貼布剤は効き目が持続するのが特徴。同じ打ち身、捻挫用の外用剤でも、液剤は吸収しやすく、即効性がある反面、持続性はやや劣るかもしれません。このように薬の形によって、その効き方などに多少違いが出てきます。薬剤師に相談してください。
No.1 おくすりのことちゃんと知っていますか?2006年11月30日
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