有料老人ホーム入居者の一日 クオレ門真 Nさん
“あなたらしさ”と“安心感”のある、半共同生活
有料老人ホームでは、ご自分の部屋の中は畳を敷いたりテレビを置いたり、ご自宅のように自由に使っていただくようにしています。なぜなら人間にとって、自分らしい生活のできる、くつろげる空間と時間は大切なものだから…。
そして入居者様の生活のリズムを崩さないようヘルパーや看護師がそっとお手伝いすることで、入居者様には何かあったときの安心感をもたらし、ご家族には日頃の介護による精神的負担や不安感を軽減できる環境を整えています。また同年代の方との半共同生活は、新たな生きがいや楽しみを見出す切っ掛けともなるでしょう。 あなたらしい生き方を実現してみませんか?
毎日が楽しくて、元気に明るくなれました。
- 5:30 起床
- 早起きが習慣になっているので、自然と目が覚めますが、しばらくは部屋でゆっくりしていますね。
- 7:30 朝食
- 同じフロアの皆さんと話しながら、楽しく食事。明るい人が多いので、話も弾みます。
- 8:00 薬の服用
- 部屋に戻って薬を飲んだり目薬をさしたりします。スタッフの方に手伝ってもらうこともできますが、私は自分で出来ることは自分でするように心がけています。
- 8:20 居間でくつろぐ
- 居間でコーヒーを飲んだり、手の運動のためにおしぼりを畳んだり、テレビを見てくつろいだり、好きなように過ごしています。
- 9:00 ラジオ体操
- 体の隅々まで動かすと、気持ちいいですよね。ラジオ体操やレクリエーションにも積極的に参加しています。
- 9:20 入浴
- 狭心症も患っているので、最初の頃はお風呂に不安を感じていました。でもここではヘルパーさんが近くにいてくれるので、安心して入浴できます。
- 10:30 お散歩
昨日までは建物の周りを1周だけしていました。でも今日は調子が良かったので、2周目に挑戦。
自分の行きたいところに自分の足で行けることって、やっぱり幸せなんです。
途中に何箇所かベンチが置かれているので、疲れては休憩し、歌やお話を楽しんでは歩き…。
マイペースにやれるから、毎日続けられています。晴れた日にこうして外で歌うのは、一段と気持ちいいものですね。- 12:00 昼食
- 午前中にたっぷり体を動かしているから、お腹もほどよく空いていて、箸も進みます。
- 13:00 居間でテレビを見る
- ここに来る前には一人でいる時間が長かったから、ここに入ってからは、居間で皆さんとお話していることが多いですね。
- 15:00 おやつ
- 甘いものを食べながら会話も弾む、楽しいひとときです。
- 15:15 レクリエーション
- レクリエーションでは手芸をしたり歌を歌ったり、日によって内容が違うので、参加したい人が自由に参加しています。ボランティアの方たちが来ることもあって、朗読や歌、踊りを披露してくださるんですよ。もともと歌や踊りが好きなので、一緒になって大きな声を出して体を動かすと、かつて憧れていた想いが蘇ってくるよう。ここでの生活は、毎日変化があって楽しいですね。
- 18:00 夕食
- 3食とも食べやすい大きさに刻んでくれているので、ムリせずしっかり食べられます。
- 19:00 居間や部屋でくつろぐ
- お話したい気分のときは居間にいて、自分の時間を持ちたければ部屋に戻って、好きなように過ごしています。
- 21:00 就寝
- 昼のうちに十分体を動かしているので、夜にはぐっすり眠れます。晩にはスタッフが見回りに来てくれていますが、熟睡していて全然気づかないくらい。
ここでの生活について
田舎で一人暮らしをしていた頃は、かかりつけのお医者さんまで車で20分くらいかかっていたんです。病院に行くたびに近所の人にお願いしないといけなくて…。自分も周囲の方々も、常に不安を抱えている状態でした。
でもここでは、いつも誰かが目の行き届く範囲にいてくれるので、心細さがありません。夜中に気分が悪くなってもすぐに人を呼べるという安心感があるだけで、寝つきが良くなるんですから、不思議なものですね。
そのおかげもあって、入居したころは要介護度1だったのが、先日の認定では要支援に。「こんなに楽しているのに体調も良くなって、いいのかしら?」って、思ってしまいます。
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